【ニュース】TikTok上のオーディエンスをより深く理解するためのインサイト機能を発表

TikTok上のオーディエンスをより深く理解するためのインサイト機能を発表

TikTokは、広告主がTikTok上のオーディエンスをより深く理解するため新機能、オーディエンス・インサイトを発表しました。


目次

1. オーディエンス・インサイトとは
2. オーディエンス・インサイトの活用方法
3. 今回の発表についてのコメント


※参考リンク:

Reach diverse audiences around the world through TikTok For Business, an all-in-one marketing solutions platform.




1. オーディエンス・インサイトとは

オーディエンス・インサイトはTikTokビジネスアカウント向けの新しいインサイトツールで、すでにTikTok広告マネージャーでグローバルに利用可能になっています。


オーディエンス・インサイトを利用すると、各種フィルター設定により、キャンペーンを作成する前にTikTokユーザーの興味、行動、人口統計などのオーディエンス情報を調べることができます。活用できるフィルターは、以下のとおりです:

  • 言語
  • 年齢層: 18~24歳、25~34歳、35~44歳、45~55歳、55歳以上
  • 性別
  • インタレスト カテゴリ: 「ペット」、「食べ物と飲み物」、「ゲーム」、などのインタレスト カテゴリを含む
  • ビデオ インタラクション: 「ライフスタイル」、「タレント(マジックやダンスを含む)」、「スーパーナチュラルとホラー」など、さまざまなカテゴリーでTikTokで視聴しているビデオでユーザーをフィルタリング
  • クリエイター インタラクション: さまざまなトピック カテゴリのクリエイターをフォローしているユーザーでフィルタリング
  • ハッシュタグ インタラクション: ハッシュタグを選択することで、そのタグにエンゲージしているユーザーでフィルタリング
  • デバイス: デバイスの種類でフィルタリングすることができます。また、デバイスの価格(推定値)に対する追加のフィルタリング機能も


2. オーディエンス・インサイトの活用方法

オーディエンスに対する基本的な理解: 例えば、美容系の広告主は、「視聴者の年齢、性別、地域の分布はどうなっているのか?彼らの興味は何なのか?」といった基本的な疑問に対する答えを見つけることができます。また、例えばですが、定性・定量データを通じて、「眉メイク」の視聴者がTikTok上でアクティブであることを発見することができるかもしれません。そして、それに対応した広告クリエイティブを生み出すことも可能になります。

従来のターゲット層以外の新しいオーディエンスを発見:予期せぬインタレスト・カテゴリーが現れたら、そのインタレスト・カテゴリーをターゲットに加えることもできます。たとえば、美容系の広告主のオーディエンスは、アパレルやアクセサリー、アプリ内ゲームにも関心があることがデータから判明するかもしれません。

上位のハッシュタグと関心カテゴリーを調べて、コンテンツを計画:オーディエンス・インサイトでは、オーディエンスの共感を得た上位10個のハッシュタグや上位の広告のインタレストカテゴリーを表示することができます。キャンペーンでのターゲティング、テーマの企画、動画コンテンツにハッシュタグを組み込む際に、これらの情報は大いに参考になります。たとえば上記の、「眉メイク」の視聴者を見つけた美容系の広告主は、この視聴者にリーチするために「#eyebrowmakeup」などの上位ハッシュタグを使用するというインサイトを得ることができます。


3. 今回の発表についてのコメント

これは動画コンテンツや広告をプランニングする上では非常に便利な機能ですね。フィルタリングの選択肢が多岐に渡るので、さまざまな分析ができそうです。TikTokユーザーの動向を深掘りしていくことによって、まったく想像していなかったトレンドを見つけることも確かにできるように思います。重要なのは、機能を理解した上で、分析するための時間を確保し、プランニングに活かしていくことかと思います。

ユーザーにとって有益な機能であることは当然ですが、これはTikTokにとってもよい機能ですね。クリエイターや広告主にこのようなデータを提供することで、ユーザーが求めるコンテンツや広告、そして、それぞれをよりよい形でマッチングさせることで、ユーザー体験のさらなる向上を図ることができます。


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