【ニュース】Pinterest、4つの機能追加でショッピング体験を改善

Pinterest、4つの機能追加でショッピング体験を改善

Pinterestは、2022年7月6日、サイト上でのショッピング体験を改善する新しいツール群をリリースしました。これらのツールは、マーチャントにとってPinterestプラットフォームをより便利なものにし、同時にユーザーのショッピング体験も向上させることになるとしています。


目次

1. API for Shopping
2. Product Tagging on Pins
3. Video in Catalog
4. Shop Tab on Business Profiles
5. 今回の発表についてのコメント


※参考リンク:




1. API for Shopping

まず、新たな「API for Shopping」をリリースしました。マーチャントは商品のメタデータ管理ができるようになり、商品の価格や在庫についてより正確な情報をユーザーに提供できるようになりました。Pinterestによると、API for Shoppingによって価格と在庫データの97%の精度をもたらすことが示されています。


Pinterest API for Shopping


2. Product Tagging on Pins

Product Tagging on Pinsも追加されました。マーチャントは自社のカタログにある商品情報をシーン画像に追加して、ピンから商品を購入してもらえるようになり、ユーザーはアプリ内でシームレスにクリックして購入することができるようになります。初期のテストでは、商品の使用シーンの画像やブランドのイメージ写真に商品がタグ付けされたピンは、単体のプロダクトピンより購入意欲が70%高かったと報告されています。


Product Tagging on Pins


3. Video in Catalog

さらに、ユーザーに商品を複数の角度から見てもらい、コンバージョンをさらに促進するために、カタログに動画を追加できるようになりました。初期のテストでは、動画広告フォーマットは、静止画像と比較して、クリックスルー率が158%、クリック単価が42%、獲得単価が58%とのことです。



4. Shop Tab on Business Profiles

最後に、マーチャントは、ビジネスプロフィールに「Shop(ショップ)」タブを表示することができ、ユーザーはショップで購入できる商品を簡単に見つけることができるようになります。初期のテストでは、起点のアトリビューション経由の売上の約30%がShopタブからのものであったと報告されています。また、商品グループのカバー写真と説明をカスタマイズすることも可能になり、モバイルインターフェースも強化されています。


Shop Tab on Business Profiles


5. 今回の発表についてのコメント

Pinterestのエンジニアリング担当SVPであるジェレミー・キング氏は次のように述べています。「Pinterestでは、インスピレーションを行動に移すことを目標としており、ショッピングに関するビジョンでは、Pinnerがインスピレーションを受けたものをプラットフォーム上で購入できるようにすることを目指しています。2021年、Pinterest上でショッピングに関わるPinnerの数は215%以上増加し、毎週のPinnerの89%が購入までの道のりでPinterestをインスピレーションの源として利用しています。API for Shoppingなどの新しいショッピング機能により、ブランドや小売業者は、ショッピングジャーニーの最も初期の段階で、最新のカタログデータを使用して、購入意向の高いPinnerにリーチすることができます。」

一方、Pinterest上のマーチャントカタログの数は、2022年第1四半期に前年比87%増加したことも説明しています。

Pinterestは矢継ぎ早に広告やショッピング関連機能をリリースしており、早くも機能的には他のプラットフォーム同様のことができるようになってきました。もしすでにPinterestを利用しているマーチャントであれば、これらの新機能を早急に導入することをお勧めします。


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