【ニュース】Yahoo!広告 検索広告にて、広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加

2022年5月31日(火)、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)は、Yahoo!広告 検索広告(以下、Yahoo!検索広告)にて「広告の品質」の決定要素に「ランディングページの利便性」を追加したことを発表しました。

 

「ランディングページの利便性」は、2022年3月16日(水)に追加された品質インデックスを構成する要素で、この時点から「ランディングページの利便性」と「広告の関連性」について、評価を確認できるようになりました。

 

※参考リンク:

更新履歴 2022年6月6日:「(1)広告の品質の決定要素の追加」の実施完了に伴い記事を更新しました。2022年3月31日:「広告の品質の決定要素の追加」の実施日を変更しま...

 

目次

  • 「広告の品質」の新しい決定要素「ランディングページの利便性」
  • 品質インデックスとは
  • 「ランディングページの利便性」「広告の関連性」を上げるためにできること

 

「広告の品質」の新しい決定要素「ランディングページの利便性」

Yahoo!検索広告では、広告の掲載のたびに「広告オークション」が行われます。その際に「オークションランク」をリアルタイムに算出し、その値の大きさにより広告の掲載順位が決定します。
「オークションランク」の算出には、大きく以下二つの要素が関連しています。

 

  • 入札価格
  • 広告の品質

 

今回のアップデートで、上記の「広告の品質」の決定要素として、新たに「ランディングページの利便性」が追加されました。
「広告の品質」の改善は「オークションランク」を引き上げるため、広告掲載順位の上昇につながる可能性が高くなります。

よって今後は「ランディングページの利便性」を改善することも重要になります。

 

※参考リンク:

Yahoo!広告を使用する際の手順や広告管理ツールの使い方を確認できます。

 

品質インデックスとは

「広告の品質」の改善は、広告掲載順位の上昇やクリック単価の抑制につながる可能性が高いため、意識して取り組みたいものの、何をもとにどのような行動をとればよいのか迷うと思います。
そのような場合に「品質インデックス」が役に立ちます。

 

「品質インデックス」とは「広告の品質」を10段階で評価した数値です。

※参考リンク:

Yahoo!広告を使用する際の手順や広告管理ツールの使い方を確認できます。

 

今回のアップデートにより「品質インデックス」の構成要素として、新たに以下の指標が確認できるようになりました。

 

  • ランディングページの利便性
  • ランディングページの利便性(履歴)
  • 広告の関連性
  • 広告の関連性(履歴)

※「履歴」と付く項目は、指定したレポート期間中の最後の評価を表示

※「履歴」と付く項目は、パフォーマンスレポートのキーワードレポートにおいてのみ確認可能

 

また上記の項目の詳細については以下の通りです。

画像引用:ヤフー株式会社「広告の品質決定要素と品質インデックス構成要素の追加について」2022年2月

 

「ランディングページの利便性」「広告の関連性」を上げるためにできること

「品質インデックス」において「ランディングページの利便性」や「広告の関連性」とは何かについて、以下の回答がされています。

画像引用:ヤフー株式会社「広告の品質決定要素と品質インデックス構成要素の追加について」2022年2月

 

「ランディングページの利便性」については、このフレーズから想像されるUI(ユーザーインターフェース:ランディングページにおいての、ユーザーから見た利便性や操作性など)などを改善していくこともそうですが、広告をクリックしたユーザーが持つ関心にどの程度関連のある情報を提供できるかが重要ということです。

よって「ランディングページの利便性」「広告の関連性」を改善するためには、検索クエリ、キーワード、広告文、ランディングページ全ての関連性を高める工夫が必要になりそうです。

 

上記の二つの指標について、それぞれどのような場合にどのような施策が有効かについては以下の通りです。



 

上記を見ると、例えば「キーワードの自動挿入」を使用し、ユーザーの検索クエリと登録キーワードが一致した場合に登録キーワードをテキストに挿入させることで、よりユーザーの関心を引くことが期待できます。
ここで検索クエリとキーワード、広告の関連性が高まります。

また、適切な「ランディングページの変更」を行うことで、従来よりもユーザーの関心に合わせたコンテンツを提供することができるため、検索クエリとキーワード、広告、そしてランディングページの関連性が高まることが期待できます。これらにより「広告の品質」の改善ができるということですね。

 

本記事が、皆さまの広告運用のお役に立てれば幸いです。


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