【ニュース】レスポンシブディスプレイ広告がリリース

全世界で間もなくリリース

2018年9月10日、Google広告ヘルプにて「レスポンシブディスプレイ広告」が今後数ヶ月にわたって、世界中の全ての広告主へ展開されることを発表しています。「レスポンシブディスプレイ広告」はレスポンシブ広告に代わって、今後ディスプレイネットワークのデフォルトの広告タイプとなるようです。


September 10, 2018Great display ads assist consumers using rich images and useful information. However, showing the most relevant and engaging ads across mil...




レスポンシブディスプレイ広告とは

レスポンシブディスプレイ広告とは、Google広告(ディスプレイキャンペーン)で必要なアセット(画像、広告見出し、ロゴ、広告文)を登録するだけで、ディスプレイネットワークに表示される広告が自動的に生成され、機械学習によって最適なアセットの組み合わせが決定されます。


入札、ターゲット設定、広告作成を自動で行うスマートディスプレイキャンペーンや、検索キャンペーンですでにリリースされているレスポンシブ検索広告と同時に、ディスプレイキャンペーンでも複数のアセットを組み合わせるレスポンシブ型の広告が新たにリリースされます。レスポンシブディスプレイ広告のメリットは以下となります。


1.広告の最適化
レスポンシブディスプレイ広告では複数のアセットを Google広告に登録することになりますが、レスポンシブ検索広告と同じように、機械学習によってパフォーマンスの履歴に基づいて最適なアセットの組み合わせが決定されます。


2.リーチの拡大
従来のレスポンシブ広告と同様、さまざまな場所やサイズに合わせてフォーマットが自動的に調整されます。ネイティブバナー広告やテキスト広告として表示されます。


3.工数の削減
以前、レスポンシブ広告がリリースされた際にも、少ない労力(時間)でより良い効果が得られるとされていましたが、今回のアップデートにより、労力の削減とパフォーマンスの最大化がさらに加速するのではないかと考えられます。


4.動的リマーケティングの活用
動的リマーケティングを配信されている方は、レスポンシブディスプレイ広告でも動的リマーケティングを利用することができます。




レスポンシブディスプレイ広告の作成

レスポンシブディスプレイ広告は複数のアセット(画像、広告見出し、ロゴ、広告文)を登録する必要があります。まず、画像は最大 15枚、ロゴは最大 5個登録することが可能です。広告見出しは、短い広告見出し(全角 15文字、半角 30文字)を最大 5個登録することができます。広告文(全角 45文字、半角 90文字)も最大 5個登録することができます。


レスポンシブディスプレイ広告の作成についての詳細は、下記ヘルプをご覧ください。


注: レスポンシブ ディスプレイ広告は、2018 年の夏より、新しい Google 広告におけるディスプレイ ネットワークの新しいデフォルト広告タイプにな




レスポンシブディスプレイ広告を管理する

以下のヘルプページには、レスポンシブディスプレイ広告で、複数のアセットを登録して成果を最大化するための注意点が記載されています。こちらも確認することをお勧めします。


注: レスポンシブ ディスプレイ広告は、2018 年の夏より、新しい Google 広告におけるディスプレイ ネットワークの新しいデフォルト広告タイプにな


レスポンシブディスプレイ広告の掲載結果はアセット別に確認することができます。登録した画像、ロゴ、広告見出し、説明文それぞれのパフォーマンスを “Low” “Good” “Best” “Learning(学習中)” で評価されるようになります。



またヘルプページには、レスポンシブディスプレイ広告の事例として、日本最大の宿泊予約サイトである「楽天トラベル」が紹介されています。レスポンシブディスプレイ広告を使用することで、通常のイメージ広告と比べて3倍の売上を達成したようです。





より機械学習に寄り添う広告運用を

ディスプレイネットワークにおける広告テンプレートは、従来のイメージ広告やテキスト広告から、ウェブサイトやアプリ面など様々な場所やサイズに合わせて広告を配信するレスポンシブ広告へと進化し、さらに複数のアセットを登録するだけでターゲットから広告作成まで自動化してくれるスマートディスプレイキャンペーンへと発展し、そして、機械学習によって広告を自動作成する「レスポンシブディスプレイ広告」まで変化しています。


2018年7月に開催された「Google Marketing Live 2018」でも表明されたように、Googleは機械学習を使ってユーザーがより価値を感じる広告製品を次々とアップデートしています。自動化によって、広告運用に携わる方々の仕事の中身は、数年前と比べても大きく変わっているはずです。自動化や機械学習の流れに抗うことなく、仕組みを理解し、しっかりと寄り添っていくことで、広告運用者自身が提供できるサービスの価値もより高度化されていくのではないかと思います。

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