Facebookの広告マネージャがバージョンアップ、パワーエディタと統合へ

2017年9月13日、Facebookの広告マネージャがバージョンアップされ、これまで高度な広告作成機能として提供されてきたパワーエディタと統合することを発表しました。


(リンク先の PDF では「9月12日」と表記されていますが、正しくは「9月14日」とのことです)


PDFに書かれている「この統合の目的は、Facebookの広告購入エコシステムを整理し、シンプルなものにすることです。」とのコメント通り、広告マネージャの利便性向上と、広告の購入プロセスを簡素化するためのアップデートのようです。


● ローンチ対象

全広告アカウントが対象になります。


● ローンチスケジュール

2017年9月14日より、数ヶ月かけて順次ローンチ予定です。提供対象となった場合でも、フルローンチまでの間はアプトアウト可能とのことです。


● 基本的な仕様について

まず、バージョンアップされた広告マネージャではパワーエディタの機能が全て実装されるとのことですので、これまで広告の作成等パワーエディタで行われていた方もご安心いただければと思います。


バージョンアップ版がアカウントに適用されると、広告作成ウィンドウの右上にボタンが表示され、「クイック作成」と「ガイド付き作成」が選択できるようになります。「クイック作成」は従来のパワーエディタでの操作に慣れている方、「ガイド付き作成」は初めて広告を作成する方や広告マネージャの作成フローに慣れている方に推奨されています。


● 注意点

1. 「公開」操作について

アップデートが適用されたアカウントでは、新規で広告を作成した際に下書きとして保存されるため、掲載を開始するには「公開」操作を行い、本番環境に反映させる必要があります。これまでパワーエディタを使っていた方にとっては慣れた作業フローのことと思いますが、広告マネージャを使って作業していた方はご注意ください。


2. フィルター設定について

現在の広告マネージャに保存済みのフィルター作成は、統合後の広告マネージャには引き継がれませんので、再設定する必要があります。
※保存済みの列のプリセットは統合後引き継がれます。




以上が今回のアップデート内容になります。筆者も統合後のアカウントは操作できていませんが、パワーエディタのレポート機能などについても全て広告マネージャに内包されるようですので、インターフェースの違和感もあまり無いのではないかと思います。


ただし、下書きとして保存していた広告が残った状態でアップデートが適用された場合に、下書き状態の広告の引き継ぎについては触れられていませんでしたので、どのタイミングで適用されるか分からない以上は注意する必要がありそうです。

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