Facebookから不動産向けダイナミック広告がローンチ

Facebookのダイナミック広告がアップデートされ、業界特化型としては第三弾となる不動産向けのダイナミック広告 “Dynamic Ads for Real Estate” がローンチされます。


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実施までの大まかな流れは通常のダイナミック広告と変わらず、

  1. 製品カタログをセットアップ
  2. Facebook ピクセル/SDKの実装
  3. オーディエンスの定義
  4. 広告設定
  5. 配信

のフローで実装を進めます。



不動産用データフィードの作成

実装にあたり最初に必要なデータフィードの作成ですが、下記の項目が必須になります。

home_listing_id 物件ID
name 物件名
image 画像
image: url 画像のURL
address 住所
address: addr1 通り名
address: city 市町村名
address: region 都道府県名
address: country 国名
neighborhood 付近の地域名
latitude/longtude 緯度/経度
price 価格
availability 入居可・不可
url リンク先URL



以上が必須項目で、一部の項目については所定の文字列を値として使用する必要があります。下記ドキュメントにセットアップに必要な内容がまとめられていますのでご参照ください。





Facebook ピクセル/SDKの実装

基本的な実装方法は通常のダイナミック広告と同様ですが、Dynamic Ads for Real Estate では以下のパラメータが追加で必要になります。

  • Initiate_checkout
  • Content_type



また、任意ではありますが以下のようなパラメータを追加することでユーザーに対する関連性を高めることができるため、実装の際には併せて追加しましょう。

  • preferred_price_range
  • property_type
  • city
  • neighborhood



※詳細は下記をご参照ください。





ローンチ対象とスケジュール

まずローンチ対象のアカウントですが、不動産物件情報の製品カタログを作成していて、Facebook ピクセル/SDKの実装が完了した不動産サービスを提供するすべての広告主がローンチの対象になります。


スケジュールについては2017年8月2日(米国時間)にローンチ済みで、API、パワーエディタ、広告マネージャとすべての広告作成インターフェースで設定可能になっています。


Facebook Developers のリソースは冒頭でご紹介いたしましたが、ヘルプセンターは2017年8月25日に公開予定となっています。




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小売向けダイナミック広告の「Dynamic Ads for Retail」、旅行業界向けダイナミック広告の「Dynamic Ads for Travel」に続き、業界特化型の第三弾となった本プロダクトですが、過去ローンチされた2種は順調に成功事例も増やしてきておりますので、Dynamic Ads for Real Estate についてもパフォーマンス改善が期待されます。


いずれのプロダクトも Facebook ピクセル/SDK の実装とデータフィードの設計が成功の鍵になりますので、データフィードに追加できる項目は任意項目でもできるだけ多く追加しつつ、パラメータも必須以外も使い関連性を高められるよう実装しましょう。


過去ローンチされたダイナミック広告については以下の記事をご参照ください。


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