Google AdWords 拡張クリック単価で上限クリック単価の引き上げ上限30%を撤廃

Google AdWords の拡張クリック単価(拡張CPC)に加えられた変更について、管理画面とヘルプ上部でアラートが出ています。拡張クリック単価は、もはや運用では欠かせない機能ですので確認しておきましょう。


・Google AdWords 管理画面の右上アラート



リンク:

拡張クリック単価(eCPC)について - 従来版 - AdWords ヘルプ
拡張クリック単価に加えられた変更について 拡張クリック単価に変更が加えられ、さらにコンバージョン数を増やすことができるようにな




■変更点

以前は、コンバージョンを獲得できる可能性が高いと推測した場合に、設定した上限クリック単価が最大で 30% 引き上げられていましたが、ユーザー層や地域別でのコンバージョン率の違いを十分に考慮に入れることができるよう、30% の制限が撤廃されました。これにより通常、拡張クリック単価を使用する際に入札単価調整を設定する必要がなくなりました。
Google AdWordsヘルプ:拡張クリック単価(eCPC)についてより引用 ※太字は著者による強調



要約すると

?変更前:
オークションで獲得機会と判断された場合に上限クリック単価の30%を上限に入札

?変更後:
オークションで獲得機会と判断された場合に上限クリック単価を上限なく入札

となります。



■注意点

・拡張クリック単価を設定しているキャンペーンで予算による制限が発生する可能性があります。しばらくの間、予算による制限が発生に注意しておいた方がいいと思います。

・従来よりも獲得機会があると判断された場合は入札が強化されます。過去とは違った獲得単価の傾向が出る可能性もありますが、直近の結果だけを見て効率が悪くなったと判断せずに、自動入札機能の学習期間と考えてしばらく様子を見ることをお勧めします。


また、モバイルの入札調整については、下記のように変更はないとのことですので、ご注意下さい。

ただし、モバイルと他のデバイスとの間のコンバージョン率の違いは調整されないため、モバイルには入札単価調整を引き続き設定することができます。
Google AdWordsヘルプ:拡張クリック単価(eCPC)についてより引用





昨日のYahoo!プロモーション広告スポンサードサーチの自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」でも変更が発表されるなど、自動入札機能のアップデートが続いています。様々なデータから獲得機会を算出し調整してくれる自動入札はこれからも進化し続けると思います。運用の成果を出すための必須機能になっていますので、自動入札機能を適切に使いこなして効果を出したいですね。


引き続き、自動入札機能のアップデートは注視したいと思います!

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