AdWordsのビュースルーコンバージョンの計測期間がデフォルト1日に

2017年3月6日(日本時間で3月7日)、Google はAdWordsのビュースルーコンバージョンの計測期間がデフォルト1日になることを発表しました。


リンク:Updating the default window for view-through conversions


本アップデートは2017年3月29日より適用されます。



アップデート内容詳細



これまでビュースルーコンバージョンの計測期間は以下の通りデフォルト30日間に設定されていました。


AdWords コンバージョンアクション計測期間設定画面



本アップデートにより、3月29日以降に作成された新規のコンバージョンアクションはもちろん、既存のコンバージョンアクションでビュースルーコンバージョンの計測期間がデフォルトの30日間の設定となっているものに関しても、計測期間が1日に変更されます。(あくまでデフォルト設定の変更となるため、計測期間の変更は可能です。)


Googleは本アップデートの背景として、Jet.comのディスプレイマーケティング部門のマネージャーであるBen Wainbergの以下コメントを紹介しています。

We’ve found ad views are more likely to lead to a purchase within 1 day, when our message is fresh in customers’ minds.


我々のメッセージが顧客にとって新鮮なのは広告を見たその日であり、その場合の方がより購入に結びつきやすいことが分かりました。



ビュースルーコンバージョンは、ディスプレイネットワークで表示(インプレッション)された広告をクリックしなかったユーザーがその後サイトを訪れて達成したコンバージョンを指しますが、対象となるインプレッション以外に広告のクリックが発生していた場合、ビュースルーコンバージョンから自動的に除外されます。


広告を見たユーザーが後日広告が表示された際に広告主の製品・サービスに興味を持ってクリックをするケースは非常に多いと考えられますので、デフォルトの計測期間を1日と短くする今回のアップデートは多くの広告主が納得するものではないでしょうか。これを機会に、ビュースルーコンバージョンをディスプレイ広告や動画広告の評価指標の一つとして取り入れることを検討してもよいかもしれません!


※計測期間をデフォルトの30日間に設定している場合、本アップデートによりビュースルーコンバージョン数が減少するアカウントが出てくることが予測されます。ビュースルーコンバージョンを評価指標としている場合は、3月29日以降の数値を注視しておいた方がいいですね。

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