Facebookがリード広告の配信先にInstagramを追加

2015年10月に提供を開始し、2016年に2度の大幅なアップデートが行われたリード広告ですが、2017年1月23日から一部の広告主限定で配信先のプレースメントに Instagram が追加され、2月末までには全てのアカウントに導入されるようです。


参考リンク:

ヘルプセンター
リード獲得広告は、FacebookとInstagramの両方の配置に...



アカウントに本アップデートが適用されると、広告セットのプレースメント設定はデフォルトで [自動配置] になります。そのため、現在出稿中の方やこれから出稿予定の方は意図しない Instagram への配信が行われないようご注意ください。


Facebook の推奨は [自動配置] とのことですが、Facebook と Instagram に配信する広告クリエイティブが同じでよいかは疑問ですので、プレースメントを完全に統合する場合は慎重に設定しましょう。


なお、Facebook と Instagram でいくつか機能面に違いがあります。


● 自動入力フィールド

Instagram ではメール、氏名、電話番号、性別の4項目のみが自動入力になっています。市長区村や番地は Facebook では自動入力ですが、Instagram に配信された場合は手動で入力する仕様になります。


● 広告表示の挙動

Facebook では画面を下にスクロールしながら入力フォームを完成させますが、Instagram ではクリックないしタップしながら入力フォームを進んでいきます。


● 配信デバイス

Facebook ではデバイスを問わずデスクトップ、モバイルに配信されますが、Instagram ではモバイルアプリにのみ配信され、デスクトップサイトには配信されません。


以上の違いからも、ターゲットが同じユーザーであっても入力方式や挙動が違うためにパフォーマンスが全く同じになることは少ないかと思いますので(そもそものプラットフォーム別の利用シーンの違いも含め)、やはりプレースメントを統合する際は十分に注意が必要だと思われます。


ダイナミック広告が新規ユーザーへもターゲットを拡張(※1)するなど、2017年に入り新規ユーザー向けの機能が強化されてきています。Instagram のユーザー数増加と Audience Network のパブリッシャー増加(※2)によって広告枠の在庫の問題は少しずつクリアになってきていますので、さらなるターゲティング機能とフォーマットの進化に期待です!


※1:

Facebookのダイナミック広告が新規ユーザーへのターゲット拡張に対応
これまでのダイナミック広告はウェブサイトカスタムオーディエンスを使ってユーザーが閲覧したページ情報をもとに動的にリターゲティング広告を生成・配信する広告プロ...



※2:
Facebook Audience Networkのリーチが10億人に到達
2016年3月に公式パートナープログラムの発表、同年5月に動画広告のサポート開始、同年10月に配信先のコントロールを可能にするなど、2016年に多くのアップデートが行わ...

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