品質インデックスの表示方法が変更: 十分なデータがない場合null に

十分な統計データがない場合null に

2016年10月13日(木)、Yahoo! JAPANはYahoo!プロモーション広告「スポンサードサーチ」(以下、Yahoo!スポンサードサーチ)における品質インデックスの表示方法を変更することを発表しました。


新規に登録したキーワードは今まで通りデフォルトで6と表示され、その後、掲載結果に応じた値が反映されますが、評価を正確に決定するための十分なインプレッション数またはクリック数がない場合、品質インデックスは空(表記は「–」)となります。この変更は2016年10月19日(水)より実施される予定です。


今回の変更は、2016年8月にGoogle が発表した品質スコアの表示方式の変更への対応と考えられます。


参考リンク: Providing more transparent Quality Score reporting

参考記事: AdWords 管理画面で表示される新規キーワードの品質スコアがnull に


この変更によって、品質スコアと品質インデックスは下記のように表示方式が異なる結果となりました。


  • 品質スコア(AdWords):

    デフォルトでnull (変更前はデフォルトで6)。


  • 品質インデックス(Yahoo!スポンサードサーチ):
    デフォルトで6。その後、十分な統計情報がない場合はnullに。

  • Yahoo!スポンサードサーチのバックエンドはGoogle のエンジンを利用していますので、AdWords の仕様をそのまま踏襲していればデフォルトでnull になるはずですが、Yahoo!スポンサードサーチはデフォルトで6になっています。


    このことから、品質インデックスは品質スコアのアルゴリズムをそのまま踏襲しているのではなく、Yahoo!スポンサードサーチ独自の処理をしていることが推測できます。


    アカウントの運用上ではこの違いによる影響はほとんどないかと思いますが、品質インデックスをレポートで取得してモニタリングしている場合、6が多く出やすくなることになりますので、平均値や最頻値などの集計の際はご注意いただければと思います。

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