Facebook広告に「平均単価入札」が登場

ローンチ日程が伝えられていませんが、Facebook広告の入札方法に「平均単価入札」が登場しました。このオプションは、キャンペーンの目的を「ウェブサイトコンバージョン」または「モバイルアプリインストール」に設定することで利用することができます。


リンク: 平均単価入札と上限単価入札の違いは何ですか。 ─広告主向けヘルプセンター


これまで手動入札する場合は「上限単価入札」のみが提供されていましたが、左記オプションを選択すると、CPMの相場やCTR、CVRなどから上限を超えると予測される場合はインプレションしないような動きになるため、機会損失を招く可能性がありました。


下図は上限単価入札で $10 を設定した場合の例です。ポテンシャルとしては6件のコンバージョンを獲得し、平均 CPA は $8 となりますが、上限単価を $10 に設定しているため、1件あたりの CPA が $12 となる2件のコンバージョンは獲得できないことになります。


上限単価入札



一方で、今回登場した平均入札単価を選ぶと、あくまで平均の CPA が $10 以下になれば良いという設定になりますので、上限単価入札では損失した CPA $12 のコンバージョンも2件追加され、 許容範囲内のCPAでコンバージョンを最大化できるということになります。


平均単価入札



本入札オプションは、広告セット内の [予算と掲載期間] で選択することができます。[広告配信の最適化対象] で「コンバージョン」を選択し、[入札額] を「自分で設定」にチェックを入れると、プルダウンメニューの中から「平均」と「最大」が表示されます。なお、請求のタイミングはあくまでインプレッション単価になりますのでご注意下さい。


入札オフ?ション



また、上図でも推奨入札単価が表示されておりますが、自社と同じユーザーをターゲットに設定している競合次第でこちらは常に変化しています。当初は推奨単価のレンジ内の金額で設定していても、気がつけば推奨単価を下回っているということが起こりえますので、利用する場合は自動入札を選択した時よりも頻繁に管理画面へのログインをおすすめします。

これまで提供されてきた入札オプションについては、以下の記事でまとめておりますのでご参考下さい。


参考記事: Facebook広告で入札オプションが重要なワケ

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