AdWordsのショッピング広告で、カスタマーマッチが利用可能に

ショッピング広告でカスタマーマッチが利用可能に

2016年6月27日、Google は AdWords のショッピングキャンペーンでカスタマーマッチが利用可能になったことを発表しました。現在はベータ版で、2016年の夏を目処にショッピング広告を利用しているアカウントへ展開されるとのことです。

リンク:Inside AdWords: Re-engage your loyal customers with Customer Match for Shopping

これにより、今までの Google検索連動型広告、Gmail広告、YouTube広告に加え、ショッピング広告(旧:商品リスト広告)でもカスタマーマッチを利用したターゲティングが可能になります。既にカスタマーマッチを利用している広告主で、ショッピング広告が利用可能な小売業の企業にとっては、選択肢が1つ増えたことになりますね。

ショッピング広告は広告クリエイティブがデータフィード(Google Merchant Center)から供給されますので、カスタマーマッチとそれ以外のユーザーでのクリエイティブの出し分けは現実的にはなかなかやりにくいため、実際の利用シーンとしては、ほぼ入札に使われることが多いと思われます。ロイヤルカスタマー向けに入札を高めるなどが考えられます。

実際、ベータ版に参加した若い女性向けのアパレル企業 Charlotte Russe は、ショッピング広告でカスタマーマッチを利用することによって同社のロイヤルカスタマー向けに入札を引き上げ、対象リスト顧客の CTR がそれ以外のリストと比べて 60% 上昇し、コンバージョン率も 30% ほど上昇したとのことです。

ベータ版への申し込みは、こちらのフォームから可能です。(英語)

余談ですが、Googleはショッピング向けの特設サイト「Google for Retail」の日本語版も開設しています。引き続きショッピング広告への力の入れようが伝わってきますね!

リンク:Google for Retail – Google
googleforretail

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