Facebookが世界初となるSSPのパートナー契約をSupershipと締結

2015年11月30日、Facebook が Supership と Audience Network 拡大に向けたパートナー契約を締結したと発表がありました。


リンク:Facebook、Supership とオーディエンスネットワーク拡大に向けたパートナー契約を締結(PDF)


Facebookがサプライサイドプラットフォーム(以下SSP)のパートナー契約を締結したのは国内に限らず世界でも初めてのケースとなります。発表に伴い、2015年11月30日本日時点で Supership の「Ad Generation(アドジェネ)」のネットワークで接続済みであるニュースアプリの「グノシー」、家計簿アプリの「Zaim(ザイム)」、時刻表・運行情報サービスの「ジョルダン乗換案内」、広告掲示板の「ジモティー」「au スマートパス」などのネイティブアプリが Audience Network の配信先に加わります。


Audience Network は Facebook のターゲティング機能を活用して Facebook 以外のネイティブアプリに配信する広告製品の1つで、2014年10月のリリース発表後、大々的なアップデートは2015年8月に行われたもの(※)以外ありませんでしたが、国内向けに大きなニュースが飛び込んできました。Supership の代表取締役を務める森岡康一氏は元々 Facebook Japan でビジネスデベロップメントの責任者を務めていた経緯のある方ですので、そういった点でも関係しているかと思われます。

Facebook、Audience Networkの機能を強化


現在、Audience Network に接続されているアプリは、全アプリの中で時間占有率が6%(※1)、Audience Network を利用することでキャンペーンあたり平均で 6- 10% の新規インプレッションを獲得できることが確認されています(※2)。

※1 Facebookの調査結果, 2015年7月時点
※2 Facebookの調査結果, 2015年10月時点


Audience Network で利用できる広告メニューはモバイルアプリの広告とウェブサイトに遷移させる広告の2種類が利用可能で、アプリケーション側では「アプリのインターフェースに合わせたネイティブ広告」「フルスクリーンのインタースティシャル広告」「320×50 ピクセルのバナー広告」がフォーマットとして準備されています。


Facebook_Audience-Network_Supership

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意外にもSSPの初公式パートナーが国内から選出される形になりましたが、今後日本国内におけるネットワーク拡大に期待を持てる発表です。Facebook のターゲティング精度がそのまま流用できればさらに出稿の幅も広がるかと思います。日本はInstagramでもユーザー急増の最中にありますので、Facebookのモバイル戦略に今後も要注目です!

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