特集:Facebook広告管理ツール5選

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Kenshoo Social

Kenshoo Socialの提供元であるKenshooジャパン株式会社は、イスラエルに本社を置くKenshoo, Ltd.の日本法人。APJマネージング・ディレクターの今村幸彦氏、セールスディレクターの渡邉崇氏、シニアアカウントマネージャーの樋口和宏氏にお話を伺った。

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(写真左から今村氏、渡邉氏、樋口氏)

 

Kenshooは自身のソリューションを「アジャイル・マーケティング・ソフトウェア」と定義しており、今年の1月にあらためて「Kenshoo Infinity Suite」という商品名でローンチしている。モバイル、サーチ、ソーシャル、ディスプレイなどの各チャネルの中で、顧客企業が保有するファーストパーティデータ、CRMデータ、アナリティクスデータと掛け合わせることで、入札や入稿の管理と最適化、分析とレポーティング、オーディエンスの捕捉、フォーキャスティングとアトリビューションといった機能をトータルでサポートする製品群である。Facebook、Instagram、Twitter、Google、Yahoo! Japan、Yahoo!、Baidu、Bingなどの主要プラットフォームとの連携で統合的に管理をできる。各社ともAPIの更新にはいち早く対応し、特に最近ではモバイルとクロスデバイス対応に注力している。最近ではInstagram広告も既にKenshoo製品に機能として完全に実装されており、リンク広告、動画広告、アプリ広告の3タイプで、既に約40社がKenshoo Socialを通じてInstagram広告を配信しており、効果を実現しているという。

 

ソーシャル部分に関してはKenshoo Socialとして提供している。

 

キャンペーンの作成と管理については各社ともツールの中でもっとも力を入れている機能である。むしろこの部分の出来次第で、オーディエンスとクリエイティブの掛け合わせを大量に作ることが多いFacebook広告運用の作業効率化の度合いがかなり変わってくる。

 

Kenshoo Socialではペルソナという機能でセグメントを効率的に管理できるようになっている。また、セグメントを作成してからのクリエイティブ画像とオーディエンスの割り当てと変更はドラッグ&ドロップで簡単にできるようになっている。これにより、非常に細かい粒度のオーディエンスセグメントを作成するだけでなく、簡単にA/Bテストや分析ができる。また、分析グリッドという機能で、広告を絞り込むためのキー項目を選べ、画面上で評価分析を行いながら、広告の停止を行うことが可能。

 

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また、もともとの統合キャンペーン管理プラットフォームの成り立ちから、入札管理やプラットフォームの他の機能と連携する部分に特長が多い。

 

リスティング広告の入札管理で培った機能として、ポートフォリオレベルでの最適化機能がある。ゴールにもとづいて広告セット間で予算配分を自動アロケーションし、かつ入札設定も自動変更してくれるので、パフォーマンスの悪い広告および広告セットへの予算投入を停止したり、よい広告セットへ配分することが可能になる。

 

Intent-Driven Audiences(IDA)は、KenshooがFacebookと共同開発した機能。検索広告のクリックとFacebookオーテ?ィエンスをマッチンク?させることにより、オーテ?ィエンスに対して意図に基つ?いた訴求をすることができる。カスタムオーテ?ィエンスか?作成されたら、Facebook管理画?の属性や興味なと?のターケ?ティンク?機能を使ってオーテ?ィエンス設定を絞り込むことも可能である。

 

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Facebookのダイナミックプロダクト広告が登場する以前から同様の取り組みを行い、世界的にも広く普及したとするのが、2013年にFacebook Innovation Competitionで勝者となったDemand-Driven Campaigns(DDC)という機能である。広告主の在庫プロダクトデータフィート?やGoogle商品リスト広告(PLA)のハ?フォーマンステ?ータを基にFacebook広告を自動作成するソリューションである。これに関してはKenshoo Searchとあわせての利用が前提となる。

 

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Facebookのダイナミックプロダクト広告にも対応しており、大規模な展開も簡易に行うことができる。

 

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その他の機能としては、スマホアプリのトラッキングとターゲティングがある。モバイルの計測も、モバイルSDKを無料で提供しており、例えばゲーム会社は、ダウンロードはされているが一切起動しないといった計測結果に基づいて、対象となる人に起動を促すことができる。SDKは自社、Facebook、主要サードパーティ(Apsalar、AppsFlyer、adjustほか数社)のものに対応している。計測だけでなく、その後のアクションにつなげることができるのもこのツールの大きな特長の一つだろう。

 

複数チャネルのキャンペーン管理ができるツールとして、マルチタッチアトリビューション分析機能が実装されている点は大きな差別化ポイントだろう。コンバージョンに至るまでの各タッチポイント毎の貢献を定義し6種類のモデルを選んで分析できる。下記リンクから具体的な国内での事例を参照してほしい。

 

最後に、サービスも多様になり複雑になっていくFacebook広告とは何かという基本的なところから、広告主自身で行う必要があるカスタムオーディエンスの設定など、Facebook社が全てをサポートしきれない部分に関してもKenshooは重視しているとし、さまざまな問題に対する人的なサポートも、商品の一部として提供している点も力説していた。

 

ツール名 Kenshoo Social
提供会社 Kenshooジャパン株式会社
特長 ・ペルソナ設定
・ポートフォリオレベルでの最適化
・Demand-Driven Campaigns (DDC)
・Intent-Driven Audiences (IDA)
・スマホアプリのトラッキングとターゲティング
・マルチタッチアトリビューションモデルでの分析
・パフォーマンス分析グリッド
・広告セットの自動運用機能(Automated Actions)
・Instagram広告管理機能(リンク広告、動画広告、アプリ広告)
・Hootsuiteを活用したオーガニックとの連携機能
・基本的な質問から高度な取り組みまでを支援するサポート体制
提供価格 応相談
提供先 広告代理店および広告主
URL Kenshoo Socialのサイトへ
事例 ・作業効率化に関するもの(GMO NIKKO社のサイトへ)
・マルチタッチアトリビューション(GMO NIKKO社のサイトへ)
連絡先 Kenshooジャパン株式会社
担当:渡邉
03-4360-5529
その他 ホワイトペーパー(日本語)
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