最適化の基礎分析は管理画面で −[キーワード]タブ編

shutterstock_27086410

以前に書かせて頂いた記事「最適化の基礎分析は管理画面で −基本編−」の続編で
もっと具体的な活用方法をお伝えさせて頂こうと思います。

今回は、[キーワード]タブの部分での活用方法です。

上限入札単価の変更など、運用者が最も見る箇所の一つが[キーワード]タブです。
頻繁に見る箇所なのですが、意外と使いこなされていない箇所でもあります。

 

■可能な限り同時に出来る施策はやってしまう

 
日々、運用を進める時に、入札単価調整をした後に、除外キーワード設定をすることが
よくあります。

もちろん、この方法が悪い訳ではないのですが、入札単価調整と除外キーワード設定は
[キーワード]タブのほぼ同じ箇所を見ていることになります。

1日に何度も、同じ箇所を確認したり、ログインしたりすることは意外と無駄な時間に
なってしまっています。

同じタブ内で作業を進めることが出来る場合、同時に施策をすることで時間の効率化
につながります。

前回もお伝えした様に、時間を効率的に使うことは、忙しい運用者にとって大切です。

ご存知の方も多いと思いますが、今回は除外キーワードの設定方法をお伝えします。

入札単価調整と同時に除外キーワード設定をすることで、主要なキーワードの除外設定
漏れを防ぐことも出来ます。

※本コラムの例は、あくまでひとつの例です。
インポート機能やAdWords Editorを活用し効率化をされている方もいらっしゃると思います。


 

■Yahoo!の「検索クエリーを表示」とGoogleの「検索語句」

 

除外キーワードの設定をする時、検索ユーザーが実際どのような言葉で検索したのかを
確認する必要があります。
※Yahoo!では、「対象外キーワード」ですが、本コラムでは除外キーワードと記載。

検索ユーザーが実際に検索した言葉を確認する箇所はYahoo!とGoogleで異なります。
Yahoo!は「検索クエリーを表示」、Googleは「検索語句」です。

Yahoo!の「検索クエリーを表示」は[キーワード]タブですぐに確認できます。
Googleは、少し隠れています。「詳細」をクリックし「検索語句」が表示されます。
※詳細はヘルプの「検索語句レポートについて」を参照して下さい。

Yahoo!、Google共に、一覧表示されている全キーワードか特定のキーワードの選択が
可能になっています。
管理画面で確認をすることから、確認頻度が高く、表示回数の多いキーワードを中心に
選択することをおすすめします。

そして、管理画面で表示された検索クエリー、検索語句から、意図しない検索結果へ
露出しているものを、除外キーワードへ設定します。

除外したい検索クエリー、検索語句の横にチェックを入れ、除外キーワードとして
登録します。

運用でクリック率を改善する為、広告文検証を実施することはよくあることです。
意図しない検索結果へ広告が掲載されている状態で、広告検証を進めていくことより、
意図した検索結果へ広告が掲載されている状態で、広告検証を進める方がよいです。

除外キーワードの設定を、一度に大量に進めることは意外と手間だと感じてしまい
後回しになってしまうことがよくあります。

日々、ユーザーが検索する言葉は変化しています。常に、意図しない検索結果への
広告掲載を防止する為にも、入札参加の調整を同時に除外キーワードを設定すれば、
時間の効率化と共に、除外キーワード設定を忘れることもなくなります。

 

■まとめ

 
今回は、[キーワード]タブで基礎分析と施策まで進める、一例を書きました。
何度もタブ間を移動することを積み重ねると、時間だけでなく、心理的にも、
負担になる場合があります。

日々の運用で、ご自身なりの確認パターンを作られることで、負担は減ると思います。
今回ご紹介した以外の方法もあると思いますが、ご参考にして頂ければ幸いです。

著者

Related posts

Top